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環太平洋大学

総合動作解析・スポーツ

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環太平洋大学体育学部では、トップアスリートの養成とトップトレーナーの育成を科学的な視点からサポートする新たな拠点とするIPUスポーツ科学センターを新設し、動作解析のメイン設備としてQualisysモーションキャプチャーを常設されました。

導入されたモーションカメラシステムは、屋内外のハードな環境をサポートし、高解像度とハイサンプリングを両立するOqusシリーズのOqus6+モデルとビデオオーバーレイを目的としたMiqusビデオのハイブリッドシステムです。

同センターでは、常設型のランニングおよび歩行解析システムとして低酸素トレーニングに特化した環境制御室に傾斜走行可能なフォースプレート実装型トレッドミルTreadmetrixや、ワイヤレス筋電図COMETAと完全同期された形で運用されています。パフォーマンス結果は、動作解析レポートとして出力され、アスリートやトレーナー育成および科学技術研究を目的としてご利用いただいています。

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また屋内開放型の実験用走路にもフォースプレートが常設され、いつでもQualisysカメラの組み替えができる環境が整備されており、様々なスポーツのバイオメカニクスおよびコーチングツールとして日々活躍しています。

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機材を管理・選定された吉岡准教授によると、グラウンドやロケーション先でモーションキャプチャーを展開するケースも多々あるとの事で、太陽光や外乱に即座に安定順応するOqusシリーズの活躍場面が多い。すでに陸上競技をメインに野球・マーチング・BMXなど様々なスポーツでの実績を挙げています。
システムは複数の研究者やコーチによって共有されていますが、それぞれ専用のセッティングを即座に呼び出せるため、数クリックのオペレーションで動作分析を実現しています。

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