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事例 名古屋大学 スポーツ

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名古屋大学総合保健体育科学センターのスポーツ行動科学講座の山本教授の研究室では、人間の身体運動の制御と学習を研究テーマとしています。現在は、複雑に見える人間の身体運動に潜む規則性を求めて、テニス、サッカー、鬼ごっこ、剣道などスポーツ場面での行動に着目して研究を進めています。
その研究を進めていく上で、スポーツのような高速の動きも精度が良く計測できるQualisysのモーションキャプチャシステムを使っています。剣道では、二者間の動作をQualisysのモーションキャプチャを用いて計測しました。そこで得られた剣道における二者間の動きと間合いのパターン解析し、スポーツの中で一見複雑に見える動きも数パターンの規則に基づいて、人間は動いていることを解明しました。
山本教授の研究室では、様々な自然現象や生命現象と同じ規則姓が、人間の行動に潜んでいるかもしれないと考えています。スポーツを通して見える人間の複雑な振る舞いには、まだまだ多くの謎がありますが、この謎を解き明かしていくことが広く人間の理解に結びつくものだと考えています。

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