Qualisys × Engineering|アーカイブティップス株式会社
casestudy

スウェーデン「Zenseact」

先進運転支援システム(ADAS)/自律走行/屋内外計測

2025.8.07

Zenseact

自動運転ソフトウェア企業のZenseactは、ボルボ・カーズとAutoliv(自動車用安全部品製造会社)の合弁会社として2017年に設立されました。先進運転支援システム(ADAS)開発をサポートするため、12台のOrqus7+カメラを含むQualisysシステムが導入されています。

GPS信号が遮断される屋内環境下での車両位置の特定に光学式モーションキャプチャー技術を使用しています。170㎡リング内に設置されたカメラシステムから車両の位置・方向データを収集し、自律走行テストに適用するアルゴリズムの開発に役立てています。

Orqus7+の耐候性機能により、屋外環境下でも継続して試験を実施・データ収集をすることができます。またQualisysシステム最大の利点である、オープンソースのリアルタイムSDKを用いて、チーム独自の自律ソフトウェアアプリと連携した作業をすることが可能です。

※2022年12月31日 Zenseactがボルボ・カーズの完全子会社となったことが発表されました。

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