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慶應義塾大学 医学部

バイオメカニクス

事例 慶応義塾大学 バイオメカニクス

整形外科学教室 基礎研究グループ バイオメカニクス

筋骨に関する生体力学のスペシャリストが集う当該研究室では、常に運動器研究の先端を進んでおり、最新の運動器のバイオメカニクスについて語る場合には必ずと言って良いほどに話題となる研究室であります。

 

当該研究室の数ある最先端研究の一角である、膝・股関節のバイオメカニクスに3次元モーションキャプチャシステムQualisysが採用されています。 従来の身体マーカーセットにおけるKinetic及びKinematic解析はもちろん、 ポイントクラスター法による高精度トラッキング手法、さらには静・動的評価をミックスさせた可視化研究技術など、彼らスペシャリスト達が要求する 高い要求要件を満たす為にQualisysが採用されました。

研究室の紹介

事例 慶応義塾大学 名倉武雄 特任准教授

ここで研究室主任を担われる名倉武雄特任准教授より、Qualisysシステムが貢献したご研究室の実績についてお話を伺いましたのでご紹介します。

 

 慶應義塾大学 医学部 整形外科学教室

 基礎研究グループ バイオメカニクス研究室 主任

 名倉 武雄 特任准教授

当該研究室におけるスポーツ運動研究解析では、多くのスポーツ機関やメーカーとの共同研究においてアスリートや運動器疾患患者を対象として、パフォーマンスの向上や、怪我術前後・人工関節置換後の運動評価のために動作解析を行っています。 

非侵襲的且つリアルタイムに、動的評価が行えるツールとしてQualisysシステムを採用しました。統括解析・外部機器同期・自動ID処理など継続進化するQualisysはユーザビリティが高く、プロフェッショナルユースにおけるバイオメカニクスおいても、また研修医・学生ユースにおいても簡便で精度の高いデータ収集及び解析に役立っている。

事例 慶応義塾大学 ポイントクラスター法

ポイントクラスター法

事例 慶応義塾大学 ポイントクラスター法

 X線・CTスキャンなど侵襲的で静的な観察だけではなく、ロケーションにおける骨格の動的観察を計るためには、モーションキャプチャーを用いる。しかしながら骨格と皮膚の間に発生する位相である皮膚エラーを解消しなければ、実際の骨格動的評価を完全に行うことはできない。これを解消する1つの手法として、ポイントクラスターが有用である。当該研究室は、日本におけるポイントクラスター法の第一人者であり、長年Qualisysシステムを入力ツールとして活用されています。

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