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アルゴグラフィックス北見カーリングホール

アスリート競技力向上システム

アルゴグラフィックス北見カーリングホール

新たな通年型のカーリングホールとして、アルゴグラフィックス北見カーリングホールができました。このカーリングホールは、今までのものとは違い、冬季スポーツ科学研究を行う北見工業大学と連携し、様々な科学的見地から計測を行い、パフォーマンスを評価し、競技力向上のためのシステムを備える先進的なカーリグホールとなっております。こちらのシステムを用いて、トップアスリートはもちろんのこと、その後進となる競技者にも支援を行っています。競技力向上の支援のための一つとしてQualisysのモーションキャプチャシステムを利用しております。

モーションキャプチャシステム

ここでは、MiqusM3を8台使用しております。Qualisysのノイズを軽減する機能により、このカーリング上のように光の反射が強い氷上でも計測対象者のデータに影響することなく、クリーンなデータ取得が可能です。

アルゴグラフィックス北見カーリングホール

スポーツ動作の解析方法

Qualisysのモーションキャプチャシステムで計測したアスリートのデータはVisual3Dにより解析され、重心の動きや関節角度など様々な解析値を算出しております。また、北見工業大学が独自に開発したストーンの動きを追従できるシステムがあり、ストーンの動きと同期して計測することで人の姿勢や投げる際の動作などを解析し、選手にフィーバックしています。

アルゴグラフィックス北見カーリングホール

Qualisysの動作解析を使っていることのメリットなど

  • ソフトウェアでの処理により、氷の上でもノイズなくクリーンなデータが計測できる
  • 計測から解析までシームレスに動作ができる

桝井先生からのコメント

桝井先生からのコメント

カーリングホール自体が、地域の人たち誰もが集まってほしいというコンセプトなので、システムについても、トップレベルから市民まで気軽に使って、自分たちのパフォーマンスを上げたり、自分のプレーを客観的に見たりしてもらって、カーリングの競技力向上というのもありますが、カーリングを楽しむという意味でも使ってもらえるといいなと思います

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